【20分でわかるウェブアクセシビリティ】JIS X 8341-3:2010
日本アクセシビリティ普及ネットワーク
- <冊子の内容>
- 第1章.ごあいさつ・活動内容
- 第2章.ウェブアクセシビリティとは?
- 第3章.アクセシビリティが必要な人
- 第4章.アクセシビリティ 理解のポイント
- 第5章.何からはじめたらいいの?
- 第6章.実際に簡易チェックしてみましょう
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ウェブはいろいろな場面で、障害を持つ人々に役立っています。以下は、ほんの一例です。
それにもかかわらず、ウェブアクセシビリティに対応できていないウェブサイトが多くあります。だれもがいずれ高齢者となります。障害を持つ日が来るかもしれません。1人1人がウェブアクセシビリティに対して関心を持ち、「自分に身近なこと」と考えて対応する。そのとりくみの輪が広がれば、だれもがストレスなく情報を享受できる豊かな社会になります。
アクセシビリティは必要な理由を理解すれば、それほど難しくありません。「JIS X 8341-3:2010って誰にどんな風に役立つの?」JIS X 8341-3:2010のポイントをピックアップしてご紹介します。
マウス操作ができない・しにくい
マウス操作が難しい人は、マウスの設定を変更したり、特殊なマウスを使用したりしています。
マウス操作ができない人は、キーボードまたは自分の身体の状態(口や足なら操作できるなど障害の状態)に合ったさまざまな機器で、操作をしています。※左写真はトラックボール
このことから肢体不自由な人は、主に以下で困っているケースが多いです。
肢体不自由な人に役立つ対応として「JIS X 8341-3:2010」にある項目から、2つご紹介します。
▲テキストをクリックしてもラジオボタンを選択できる例
手の不自由な人がマウス操作で、ラジオボタンの小さな範囲を選択するのは、とても困難です。
ラジオボタンの横のテキストを押しても選択することができれば、選択範囲が広がり、選択時の負担が軽減します。
もし本サイトに関する内容に間違いがあり、気づかれた方がいらっしゃいましたら、お問い合わせよりご連絡ください。
ご意見・ご質問も受け付けております。よろしくお願いいたします。